この度、社会医療法人 平成記念会の「医療と介護のネットワーク」に新たな施設が加わりました。それが「介護老人保健施設 鷺栖の里(さぎすのさと)」です。今まで当法人では医療と介護の連携推進のため、「居宅介護支援事業所 しじょう」、「訪問看護ステーション あおい」、通所介護施設である「リハビリあ・える神宮前」「リハビリあ・える田原本」と展開して参りました。そして更なる連携強化を図るうえで必要な施設である介護老人施設として、このたび「鷺栖の里」を開設させていただきます。これにより、急性期から回復期のリハビリテーション及び介護老人保健施設と通所介護・訪問看護による維持期の療養・リハビリテーションと「切れ目のない医療と介護を患者様・利用者様に提供する」という目標に向け着実に歩みを進めて参ります。
これからも地域の医療機関や介護関連事業所の皆様方との連携強化に努め、ご満足いただけるよう努力いたします。是非とも皆様方のご支援ご協力をよろしくお願いいたします
社会医療法人 平成記念会 理事長 青山 信房
当介護老人保健施設鷺栖の里は平成27年7月1日に開設以来6年目を迎えました。
老健施設は、2000年の介護保険法の施行に伴い、「老人保健施設」から「介護老人保健施設」となり、介護保険施設サービスの一翼を担うことになり、施設の役割・機能が「在宅支援」と明示され、より施設の在り方が明確になりました。
「令和」となって2年目。今、医療・介護連携といわれる中、医療と介護の両方をバランスよく備える老健施設こそが、医療業界と介護業界の橋渡しができるものです。
鷺栖の里では、利用者様の健康を維持し、個性と自尊心を尊重し、日々の生活を安心して楽しいと感じていただきながら、日常生活機能の自立をサポートし、早期の在宅復帰を目指していただける施設に向け引き続き努力してまいります。
地域の皆様に愛され、信頼していただけますよう、職員一同努力してまいり
ますので何卒よろしくお願い申し上げます。
介護老人保健施設 鷺栖の里 施設長 鴻池義純