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各種検査案内

神経伝導検査

神経伝導検査(誘発電位・筋電図検査)

当院の神経伝導検査装置
2020年12月導入
ガデリウス メディカル Natus
筋電図って何?
外部から神経線維に電気を通す事によって、自分の意志とは手や足の筋肉に関係なく収縮が起こります。
逆にいえば、自発的に電気信号を伝達する事によって筋肉の収縮を制御しているのです。
その筋肉が動くときの電気を検出してグラフにしたのが筋電図です。
神経線維も細胞の中と外とのイオンの濃度差によって電気が生まれ、そのイオン濃度の変化によって電気が伝わります。

よくある神経障害症状

手足の筋肉に力が入らない、しびれなどの感覚の異常、部分的な筋肉の痩せなど

筋電図検査とは

筋(骨格筋)や末梢神経の活動電位を記録し、神経・筋系の機能的評価を行うものです。
主なものには誘発筋電図検査、針筋電図検査、表面筋電図検査などがあります。

誘発筋電図検査の所要時間

各検査は検査内容や症状によって30分から1時間程度かかります。
検査は電気を流すので多少の痛みがありますが、後遺症などの副作用がでることはありません。

お問い合わせ

※検査を希望される場合には、脳神経内科や整形外科の診察を受けご相談ください。

2階総合案内まで
TEL : 0744-29-3300(時間:9:00~17:00)

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