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各科紹介

リハビリテーション科

リハビリテーション科

急性期、回復期、維持期とそれぞれの時期に適切なリハビリテーションを365日体制で提供できるように実施しています。
外来の方は完全予約制です。
リハビリテーションを希望される方は、必ず整形外科・脳神経外科・脳神経内科・内科のいずれかの診察をお受けください。
詳しくは総合受付でお尋ねください。

担当医

リハビリテーションセンターセンター長
森下 直樹

・日本内科学会認定内科医
・日本内科学会総合内科専門医
・日本神経学会認定神経内科専門医
・日本リハビリテーション医学会認定臨床医

(所属学会)
日本内科学会、日本神経学会、日本リハビリテーション医学会、日本神経⼼理学会、日本認知症学会

リハビリテーションセンター副センター長
大庭 直樹

・日本内科学会認定内科医
・日本内科学会総合内科専門医
・日本神経学会認定神経内科専門医・指導医
・日本リハビリテーション医学会認定臨床医・リハビリテーション科専門医

(所属学会)
日本内科学会、日本神経学会、日本リハビリテーション医学会

回復期リハビリテーション病棟専従医
千福 健夫

・日本整形外科学会専門医
・日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
・日本整形外科学会脊椎脊髄病医
・中部日本整形外科災害外科学会評議員

(所属学会)
日本整形外科学会、中部日本整形外科災害外科学会、日本骨粗鬆症学会、日本骨代謝学会

 

外来リハビリテーションのご案内

外来リハビリテーションは、通院して受けるリハビリテーションの形態です。
専門のリハビリテーションチームが患者様一人ひとりに合わせた個別の治療プログラムを提供いたします。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの専門家が連携し、身体機能の回復や日常生活動作の改善、コミュニケーションスキルの向上など、幅広い領域でサポートいたします。

当院をはじめて受診される方へ

担当のケアマネージャーもしくは、かかりつけの主治医にご相談下さい。
いらっしゃらない場合は当院に直接お問い合わせください。
尚、自費診療は行っておりません。

診察時間

受付曜日:月曜日~土曜日 (祝日は除く)
午前 8:55~ 9:55~ 10:55~
午後 13:00~ 14:00~ 15:00~ 16:00~

ご予約及びお問い合わせについて

受付時間:午前8時30分~午後5時

TEL:0744-29-3300

対象疾患

脳血管疾患 脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、パーキンソン症候群、ギランバレー症候群等
運動器疾患 骨折、変形性関節症、靭帯損傷、半月板損傷、肩腱板断裂等
呼吸器疾患 慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎等
心大血管疾患 慢性心不全、うっ血性心不全、拡張型心筋症等

■ 外来の方は完全予約制です。

■ 整形外科・脳神経外科・脳神経内科・内科のいずれかの診察をお受けください。

痙縮ボツリヌス注射後の短期リハビリ入院のご案内

▽脳卒中後の手足のこわばり(痙縮)でお悩みの方へ
◎対象となる方
・脳卒中後の片麻痺により手足のこわばり(痙縮)に対してボツリヌス注射を受けられる方
・病室からリハビリテーション室まで一人で移動できる方
・医師の判断に基づき短期リハビリ入院が望ましいとされた方

◎入院期間
2泊3日

土曜日 ボツリヌス注射、リハビリ1回
日曜日 リハビリ40分×2
月曜日 リハビリ40分×1回、10時退院

◎入院中のリハビリ内容
● 上下肢のストレッチ:痙縮の軽減、筋の長さ改善、動かしやすさの向上
● 自主練習指導:ご自宅でも続けられる簡単なトレーニング
● 日常生活動作指導:可動域の維持、痛みの予防、生活動作の改善をサポート

◎お問い合わせ・ご相談
2階 Bステーションまで

下記でお悩みの方もご相談ください

・原因がはっきりとしない痛みがある。

・関節の痛み。

・膝や腰などの痛み。

・脳梗塞後の障害を改善したい。

訪問リハビリテーションのご案内

 

施設概要
▽施設基準
脳血管疾患等リハビリテーションⅠ
運動器リハビリテーションⅠ
呼吸器リハビリテーションⅠ
心大血管疾患リハビリテーションⅡ
廃用症候群リハビリテーションⅠ
がんリハビリテーション
回復期リハビリテーション病棟 入院料Ⅰ

リハビリテーション科スタッフ

理学療法士:PT 作業療法士:OT 言語聴覚士:ST
130名 17名 19名

令和8年4月1日現在

新人教育

▽新人研修システム

件名 実施年 参考資料
新人研修システム 2026年 新人セミナー一覧
新人勉強会 2026年 新人セミナー一覧
12つのプロジェクトチーム 2025年 新人セミナー一覧

学会発表・講演・論文

2026年 学会発表

日本物理療法合同学術大会2026
徳田 光紀 橈骨遠位端骨折術後症例に対するセルフトレーニングによる神経筋電気刺激療法の効果
松井 翔 人工膝関節全置換術後の内側広筋斜走線維賦活が早期の膝関節機能改善に寄与した2症例~超音波画像診断装置の有無での検討~
日本医療マネジメント学会 第20回奈良支部学術集会
山下 眞美 当施設における避難用滑り台を用いた避難時間の検証
奈良県慢性期医療協会 第18回研究発表会
淵田 昌兵 当院の慢性期における他職種連携
Korean Physical Therapy Association
池本 大輝 Ultrasound-Derixed Anterior Thigh Muscle Thickness Shows a Stronger Association with Life-Space Mobility Than Appendicular Skeletal Muscle index
第35回 奈良県理学療法士学会
山田 琢巳 大腿骨近位部骨折術後の歩行能力維持に関連する因子の検討 下肢筋力の変化率と退院時値の比較
森川 雄生 新人の医療従事者におけるプレゼンティーイズムの経時的変化-経験者との比較-
中峯 梨緒 下肢末梢動脈評価における触診と携帯型連続波ドップラーの比較 同定時間と PSV 信頼性の検討
松井 翔 人工膝関節全置換術後に下腿肢位別のパテラセッティングによる膝関節機能の傾向について検討した 2 症例 -下腿中間位・外旋位での比較検討-
西渕 大悟 大腿骨頸部骨折術後に Orthobot を使用した歩行練習が有効であった一症例
橋本 和也 前十字靭帯再再々腱術後に鏡視下滑膜切除右膝関節受動術を施行した症例外側支持機構に着目して

2026年 講演

第35回 奈良県理学療法士学会 教育講演
城谷 将輝「運動器エコーを用いたリハビリテーションの効果的なアプローチ」
第1回 日本理学療法学会連合学術総会
徳田 光紀 「異常感覚に対する電気刺激療法」
奈良県理学療法士協会主催「運動器リハビリテーション」コース
徳田 光紀 「股関節の理学療法/大腿骨頚部骨折」
奈良県理学療法士協会主催「呼吸器リハビリテーション」コース 理論
和田 善行 「呼吸の基礎(解剖・生理・疾患)」
奈良県理学療法士協会主催「リスク管理のためのフィジカルアセスメント」コース
大垣 昌成 「血液データの読み解きとフィジカルアセスメント」
和田 善行 「胸部レントゲンとフィジカルアセスメント」

2026年 論文・著書

Journal of ENGINEERING IN MEDICINE
𠮷川 桃代 Interface pressure reduction in the sacral and ischial regions during neuromuscular electrical stimulation at 60°head-of-bed elevation
理学療法ジャーナル
池本 大輝 栄養診断としての骨格筋両評価 up to date 実践編 どのように骨格筋に介入するか     
多職種連携による評価と介入への応用例 運動器

バックナンバー

各療法部門

理学療法部門

理学療法は日常生活の基盤である基本動作の「起きる・座る・立つ・歩く」等の能力改善を目的に治療を行います。
理学療法の手段として運動療法、物理療法、日常生活動作練習の3つに大別することができます。

  • 運動療法では、弱った筋力を鍛える運動やかたくなった関節を動かす練習をします。
  • 物理療法では温熱や寒冷、電気刺激など様々な物理的手段を専用の医療機器を使って、痛みや循環の改善を目的に応用します。
  • 日常生活動作練習では実際に「起きる・座る・立つ・歩く」といった動作練習を行います。

また、在宅復帰するために住環境の評価や退院前後の指導を行い、スムーズな在宅・社会復帰の支援を行います。

作業療法部門

作業療法は病気やけがにより生活が制限された方に対し、「食べる・トイレに行く・着替える・風呂に入る」などの生活を行う上で必要な動作から「仕事をする・家事をする・買い物に行く・遊ぶ」といった社会復帰を支援する仕事です。

当院の作業療法は主に脳血管疾患・整形外科疾患・神経難病疾患の患者様を対象に、食事やトイレといった日常の生活動作の練習などを行います。
また、実際の場面を想定して行う家事動作練習や調理動作練習、パソコン操作練習など患者様の生活に合わせた治療を行います。自助具の選定や利き手交換などの代償手段の獲得や生活環境の調整、アドバイスなども行っています。

言語聴覚療法部門

言語聴覚療法は病気やけがなどでことばが理解できない、ことばが想い浮かばない失語症、発音がしづらい構音障害の方へコミュニケーション能力の改善を目指します。また、飲み込むことが困難となる嚥下障害へのアプローチも「口から食べる」ことを目標として取り組んでいます。
当院の言語聴覚療法は主に脳血管障害、神経難病疾患、内科疾患などの障害を対象に急性期からの治療を行い、「はなす」「たべる」という基礎的かつ大切な機能の回復を目指しています。

特徴

2. 電気治療 MEMS(電気刺激併用筋力強化法)

整形外科疾患で生じる筋力低下に対して電気刺激を用いた筋力強化を行って早期歩行獲得を目指します。

電気刺激併用筋力強化法(MEMS)

シーティングチーム

3.オートテンズプロ

下肢すべての筋肉を動かすベルト電極骨格筋電気刺激法を用いて筋力強化を図ります。

4.seca(医療用体組成計)

体重を体脂肪量、除脂肪量、体水分量と骨格筋量などを体の区分に分けて表示をします。

5.CI療法

CI療法と併用して随意運動介助型電気刺激(IVES)を用いたハイブリッドCI療法も実施しています。

6.呼吸理学療法・呼吸作業療法

三学会呼吸療法認定士が在籍しており、呼吸器疾患患者の理学療法、作業療法を展開し、 息切れプロジェクトもやっています。

7.スポーツリハビリテーション

ACL再建術後の学生のスポーツ復帰を支援しています。

8.摂食嚥下療法

言語聴覚士が積極的に関わり、月1900件の摂食機能療法を実施しています。

9.全体構造法(失語症訓練)

身体運動、聴覚刺激、発声を合わせて実施する言語訓練です 。

促通反復療法のご案内

当院リハビリテーション科では、脳卒中片麻痺患者の治療に促通反復療法を取り入れ実施しております。

1.促通反復療法とは

川平和美 教授

脳卒中後に片麻痺になられた方の麻痺の改善を目的とした新しいリハビリ法です。
麻痺した手や足を操作する事(促通手技)によって随意運動を実現しそれを反復する事によって随意運動を実現するために必要な神経路を再建・強化する事を目的とした神経路強化的促通療法です。

促通反復療法研究所
所長の川平和美名誉教授が開発し、軽・中度の麻痺患者を中心に成果を上げています。脳は一部を損傷されても、損傷を免れた他の部位が損傷した部位の役割を代行する能力(可塑性)があることが明らかになってきました。
川平名誉教授は刺激が伝わりさえすれば損傷した部位の代役を果たす脳の神経回路がどんどん強化されることに着目しました。治療者が麻痺した手や足を操作してやって必要な神経回路にピンポイントで刺激を伝え、目標とする運動を誘発します。それを根気よく繰り返すことで必要な神経回路を再建・強化し、麻痺の回復を促進させます。
リハビリ運動には、上肢、体幹、下肢のパターンあり、麻痺の程度に応じて選択して行われます。一つのパターンを最低50回繰り返します。
急性期、回復期、慢性期の麻痺にも改善が期待できます。(効果には個人差があります)

2.実施について

当院では、鹿児島大学病院霧島リハビリテーションセンターに1ヵ月間研修に2名、2週間の研修に6名、促通反復療法研究所に1週間の研修に1名参加し技術を習得してきました。また、川平和美名誉教授に当院に来ていただき多くの療法士に実技指導をしていただきました。
以下の頻度、期間で実施します。
入院の場合:6週間 外来の場合:週2回(月7~8回)、合計20回(およそ3ヵ月弱)

   

3.促通反復療法の流れ

①電話でお申し込み(地域医療連携室にてお受けしています)
②地域医療連携室による選考
③医師による外来診察
④入院申し込み・外来リハビリ申し込みを予約して順番待ち
⑤入院・外来リハビリ開始
⑥入院では6週間、外来では週2回合計20回実施
⑦日常生活の注意等を指導し終了

4.お問い合わせ

詳しくは、地域医療連携室もしくはリハビリテーション課窓口でおたずねください。
TEL: 0744-29-3300(代表)
FAX:0744-29-3311

5.よくある質問

Q どんな病気、症状が対象ですか?
A 脳梗塞・脳出血などの脳血管障害、頭部外傷などで片麻痺になられた方が対象です。

Q 誰にでも効果がありますか?
A 効果には個人差があります。

Q 週1回の治療ではだめですか?
A 週1回では効果が証明されていません。

6.理学療法士・作業療法士の研修受け入れ

①促通反復療法入門講座
内容:促通反復療法の知識と技術を習得するコース
期間:5日間

②促通反復療法アドバンス講座
内容:促通反復療法の応用技術を修得するコース
対象:促通反復療法入門講座を修了した方
期間:5日間

 

③卒後臨床研修(脳血管・運動器・内科・スポーツ等)
内容:臨床見学・補助とプロジェクトチームからの講義と実技指導
期間:要相談

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